慰謝料請求するにはなにが必要?
皆さんに質問です。自分のパートナーが浮気してるかもと思った時、あなたはそれを最終的にどうしたいのか?
当社に依頼される方のほとんどは慰謝料を取りたいと考えております。
では慰謝料を取るためにはなにが必要なのでしょうか?
結論からいいますと、以下の3つが必要になります。
弁護士

慰謝料を請求するためには、公的文書が必要になります。経験上パートナーに「あなた、浮気してますよね?」と言っても
ほとんどの方は「してない。」と返事をするでしょう。
つまり、あなた自身が慰謝料請求の書類を作成して、慰謝料請求する相手にその書類を届けても、相手がその事実を認め、サイン、ハンコをしてくれることなんてほぼ100%ありえません。
そこで弁護士の登場です。法に従った書類を作成して、請求相手に送付すれば、よほどのことがない限り、相手は逃れません。
すんなり事実を認め、慰謝料を払う場合もありますが、認めなければ裁判になります。
裁判になったら弁護士は絶対に必要になります。
②不貞行為を確認できる証拠
どこからだと浮気なのか?
この質問は無数の答えがでるかと思います。
なぜなら人それぞれの浮気のボーターラインが異なるからです。
では慰謝料が請求できる浮気のボーダーラインとはどう言ったものでしょうか?
それは不貞行為を確認できるかできないかによります。
では不貞行為はどうやって確認できるのでしょうか?
二人でラブホテルに入ったら不貞行為として認められるのか?
二人でお泊まりしたらそれで良いのか?
いろんな疑問を皆さんはお持ちかと思います。
結論からいいます。
重要なのは回数と滞在時間です。
ラブホテルであれば、回数としては2回、滞在時間としては1時間以上が望ましいです。
シティーホテルも同様で回数としては2~3回。滞在時間としては2時間以上が望ましい。
愛人宅や浮気相手宅であれば5回以上。滞在時間は2時間以上。
なぜこれだけ回数と滞在時間を気にするかと言いますと、それがないと相手にごまかされる可能性があるためです。
③戦う気持ち

慰謝料請求には時間がかかります。
浮気に気づいて、不貞行為の証拠を撮り、弁護士に依頼し、慰謝料請求の書類を提出する。
相手が事実を認め、書類にサインをすればその時点で終了になりますが、
認めなければ裁判にもなります。そうなると1年や2年もしくは3年もかかるかもしれません。
その長い期間で「戦う気持ち」は忘れちゃいけません。
浮気はよくないです。された方は多大なるストレスをかかえます。
そんな方に私たちはお手伝いできればと思っております。